Ron Teixeira(P) J.P.Delaire(As) Al Dodds(B) Stan Soloko(Ds)
気鋭の女性ジャズ・フルート奏者、6年ぶりの2作目。ベース、ピアノのドラムレス・トリオによる本作は、しなやかな優美さの中にも、芯の強さを感じさせるフルート奏者として力量を浮き彫りにする。ジャズマンとしての矜持を胸に、冷静と情熱を織り込んだ作品。(Y)(CDジャーナル データベースより)
女流フルート奏者のデビュー作。ベースの中山英二らが参加したピアノ・トリオをバックに確かな腕前を披露しているが、彼女のソロは自由闊達だ。この楽器特有の柔らかな音色を生かしたバラード演奏を披露したかと思えば、ファンキーなノリのナンバーでは力強く、エッジの利いた演奏を披露していて、刺激的。
(敏)(CDジャーナル データベースより)